二荒山神社の神主について
二荒山神社に神主が置かれたのは、貞観2年(860)の年が初めです。
この時、大中臣氏が任ぜられました。
大中臣氏の子孫が五氏に分かれて、それぞれ古橋、高科、中麿、齋藤、金子の諸氏が代々神主を奉仕しました。

明治維新の折、中麿、古橋、高科、齋藤、古橋(金子)、田中の諸氏が奉仕していました。
明治6年、当神社は国幣中社に列せられ上記の田中氏を除く五氏が引き続き神主に任ぜられ、新たに宮司に戸田氏、権宮司に阿部氏が任ぜられました。
以後神主の任命については、新しい制度が実施され、現在に至っています。
日光二荒山神社

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