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今日の神社
[平成16年7月19日(月)小雨のち曇り]
拡大 :
800x531
撮影日 : 2004/07/19
置きて行かば妹はま愛し持ちて行く
梓の弓の弓束にもがも
(万葉20)
置いて行ったら君がかわいそうだよ。持ってゆける梓(あづさ)の弓の、弓束(ゆつか)だったらいいのに・・。
梓の木は、万葉集の中では多く「梓弓(あづさゆみ)」として登場し、「引く」「春(張る)」などの枕詞として使われています。分類では、夏の植物になるそうです。
この歌は防人として徴兵される旦那さんが奥さんに贈った歌のようです。 このご夫婦が数年後、無事に再会を果たせていますように・・。と祈るばかりですが、作者が「詠み人知らず」ということが尚更せつなくなってしまいます・・この当時、こんなふうにどうしようもなく、抗えないことがたくさんあったのだと思うと、今の私達はやっぱり幸せなのだと、日々感謝の気持ちを忘れてはいけないと・・ふと思うのです。
令和6年4月19日(金) 晴
令和6年4月18日(木) 曇
令和6年4月17日(水) 曇
令和6年4月16日(火) 曇
令和6年4月15日(月) 晴
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令和6年4月12日(金) 曇
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