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| 今日の神社 | |
[平成16年7月26日（月）曇り] | |
| 拡大 : 800x531 | 撮影日 : 2004/07/26 |
鳴る神の 少し響(とよ)みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留(とど)めむ （万葉11） 雷が少しばかり鳴って、曇ってきて、雨でも降らないかしら。あなたさまを引きとめたいの。 鳴る神の 少し響(とよ)みて 降らずとも 我は留まらむ、妹し留めば （万葉11） 雷が少しばかり鳴って雨が降るようなことがなくっても、私はとどまるよ、君が「いて欲しい」って言うのなら。 このところ、日光は夕方になると激しい夕立と共に怖いくらいの雷が続いています。 そこで、雷にちなんだ歌を・・と思っていたら、この2首を見つけました。上の歌は女性が想い人を引き止めたい・・という歌で、下の歌が彼の返歌になるわけですが・・。雷さまってば、怖いだけじゃないのですね。恋人達のお役にも立ってしまうなんて、やるではないですか！見直しましたよ。 | |
令和6年4月23日(火) 曇 |
令和6年4月19日(金) 晴 |
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