日光二荒山神社

日光二荒山神社 宝物館

特別展名刀 御神宝

令和5年6月15日(木)から令和7年2月28日(金)まで

男体山頂鎮座1240年・本社御本殿大修理工事竣功
栃木県誕生150年・宝物館開館60周年記念

特別展の見どころ皇族ゆかりの秘宝 / 国宝・重要文化財指定の名刀の数々 / 荘厳な金銅装神輿・馬具・薙刀 /
重要文化財『男体山頂遺跡出土品』一挙公開

特別公開 皇族ゆかりの御下賜御物

大正天皇・貞明皇后をはじめとした皇族ゆかりの御遺愛品を公開─近代工芸の粋を凝らした見事な御物の数々

名刀

179口もの多数にのぼる当社所蔵の刀剣類─うち国宝太刀2件、重要文化財16件(太刀10件、剣1件、薙刀5件)を含む質量共に卓越した優品を一堂に公開

御神宝の名品

永い歴史と伝統を守り伝える日光二荒山神社の御神宝の数々を紹介─南北朝時代製作の荘重豪華な神輿3基、それらに付随する金銅製馬具、薙刀一式を含めた壮観な展覧は斯界初の試み

男体山頂奥宮出土の名宝

明治時代以降、学術調査等で発掘、出土した数万点にのぼる男体山頂遺跡出土遺物のうち、山岳信仰の歴史を伝える代表的御神宝の公開

主な展示品当館では、日光二荒山神社にまつわる貴重な歴史資料を多数展示しています。
※展示品は入れ替えをする場合がございます。予めご了承下さい。

金梨子地雪月花蒔絵硯箱
大正時代(20世紀)
伝来 貞明皇后御物
重要文化財
金銅装馬具
南北朝~桃山時代
(14~16世紀)
重要文化財
瑞花双鳳八稜鏡
奈良~平安時代
(8~11世紀頃)
御所車香炉
明治時代(19世紀)
伝来 昭憲皇太后御物
重要文化財
金銅装馬具
南北朝~桃山時代(14~16世紀)
重要文化財
金銅装蛭巻薙刀拵
南北朝〜桃山時代
(14世紀〜17世紀)
重要文化財
黒漆山銅蛭巻兵庫鎖太刀拵
南北朝時代(14世紀)
重要文化財
金銅装神輿のうち本社神輿
南北朝時代
康応元年(1389)
重要文化財
銅錫杖頭
唐代もしくは奈良〜平安時代
(8~11世紀頃)
国宝
大太刀 銘 備州長船倫光
貞治五年二月日
南北朝時代 貞治五年(1366)

宝物館概要

宝物館外観
開館時間
▶夏( 4月〜10月)/8:30〜16:30  ▶冬(11月~3月)/9:30〜15:30
*入館受付は閉館の30分前まで
特別展期間
令和5年(2023)6月15日(木)~令和7年(2025)2月28日(金)
休館日
火曜日、水曜日(令和6年4月より変更となりました)
*期間中、展示替のため臨時休館日あり
*休館日が祝日の場合、翌日が休館日となります
拝観料
大人 1,000円 / 小中学生 300円
10名以上の団体:大人800円 / 小中学生200円
アクセス
〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2484
google mapを見る
  • お車でお越しの場合 日光宇都宮道路清滝ICよりいろは坂経由約15km約30分 駐車場あり(無料)
  • 電車・バスでお越しの場合 東武・JR日光駅より東武バス「湯元温泉行き」に乗り「二荒山神社中宮祠」下車(約50分)

関連動画

日光二荒山神社宝刀展 宝物館 内覧会
令和5年6月14日

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主催:日光二荒山神社 後援:栃木県