★安産子種石守について★
当二荒山神社本社より北方に約1.3キロメートル女峰山の登拝路に沿って老樹生い茂る幽すいの地に、別宮『滝尾神社』(たきのおじんじゃ)が鎮座します。 この神社は、弘仁11年(820年)弘法大師が女峰山を拝し、妃神・田心姫命(たごりひめのみこと)をお祀りした神社で、「女体中宮」とも「滝尾大権現」とも称せられています。 苔むす石畳の参道を進み楼門をくぐると朱塗りのご社殿(重要文化財)が現れ、境内には大神の降臨遊ばれし「三本杉」の聖跡に「酒の泉」また、「縁結びの笹」等があります。 さらに、天狗沢の清流のほとりには巨大なる巌石がありますが、この霊石を『子種石』と云い古来より安産子授けの霊験はことの他著しく、お子様のいない方には儲子の霊験があり、妊娠中の方は必ず安産するとして、篤い信仰を受けております。 この御守には実際に聖地の御石が入れられております。 男性は青、女性は赤の御守りを常に帯持されますようお願い致します。 尚、儲子安産されましたら奉告書にご記入の上、当社へ返納していただきますようご案内申し上げます。
当社にて初穂料 1,000円 にて授与しております。
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